enju-ws005/実習環境の構築

実習環境の構築

Windowsの方は、Puttyをインストールします。

http://the.earth.li/~sgtatham/putty/latest/x86/putty-0.62-installer.exe

サーバに接続します。方法は講義内で示します。

Rubyを各自の環境にインストールします。以下のコマンドを入力してください（コピペでかまいません）。

$ cd
$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local" rbenv install 1.9.3-p194
$ echo 'if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi' >> .profile
$ rbenv global 1.9.3-p194
$ source .profile
$ gem install bundler
$ rbenv rehash
$ source .profile

その後、enju_leafのwiki( https://github.com/nabeta/enju_leaf/wiki/Install )の「Enju Leaf本体のインストール」以降を参照しながらインストールを進めてください。データベースはSQLiteを使用してください。「検索サーバを起動します。」の直前までやってください。

config/sunspot.ymlの「port: 8983 # 指定された番号に変更」　の数字を指定された番号に変更してください

$ vi config/sunspot.yml
production:
  solr:
    hostname: localhost
    port: 8984 # 指定された番号に変更
    log_level: WARNING

enju_leafのwiki( https://github.com/nabeta/enju_leaf/wiki/Install )の「Enju Leaf本体のインストール」の続きにもどって、「検索サーバを起動します。」の続きをして、「Webサーバと非同期処理用サーバを起動します。」の前まで実行してください。

最後に、実習用サーバのための設定を行います。

$ vi config/initializers/session_store.rb

# 先頭の"#"を削除し、_enju_leaf_の後ろに適当な半角英数文字を挿入する
#（以下の例では、tanabeを挿入している。tanabe以外の任意の文字にすること）
EnjuLeaf::Application.config.session_store :cookie_store, :key => '_enju_leaf_tanabe_session'

# 以下の2行の先頭に"#"をつける
#require 'action_dispatch/middleware/session/dalli_store'
#EnjuLeaf::Application.config.session_store :dalli_store, :key => '_enju_leaf_session'

最後に、検索サーバとWebサーバを起動します。"-p 3000"は自分に割り当てられた番号に変更してください。

$ rake sunspot:solr:start RAILS_ENV=production
$ rails s -e production -p 3000

今回の演習のみ

config/sunspot.ymlの「port: 8983 # 指定された番号に変更」　の数字を指定された番号に変更してください

$ rake sunspot:solr:stop RAILS_ENV=production
$ vi config/sunspot.yml
production:
  solr:
    hostname: localhost
    port: 8984 # 指定された番号に変更
    log_level: WARNING
$ rake sunspot:solr:start RAILS_ENV=production

注： 今回の演習ではあとからやったので、既に起動したsolrを以下のコマンドで一端止めて（$ rake sunspot:solr:stop RAILS_ENV=production）から実行した。