2009年3月9日(月)「Next-L」ビジネスモデル説明会 - tanabe (2009年02月12日 20時14分53秒)
日本図書館協会情報システム研究会とProject Next-Lの共催で、ビジネスモデル説明会を行います。
日頃より、情報システム研究会の活動にご協力をいただき感謝いたしております。このたび、情報システム研究会では「Project Next-L」との共催イベント第3段といたしまして、フリー図書館管理ソフト「Next-L」を活用した図書館向けビジネスの展開を会社、団体様向けにご提案いたしたく、表記の説明会を開催することといたしました。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
1 日時
2009年3月9日(月)
第1部 午後3時〜 第2部 午後5時30分〜 第3部 午後7時〜
2 内容
- フリーソフトによる図書館管理システムの意義と開発内容説明
- フリーソフト「Next-L」普及のための戦略
- 「Next-L」を使ったビジネスモデルの提案とシステム向上のスキーム
3 日程
第1部(午後3時〜午後5時)「Next-Lを活用したビジネスモデルの提案」
- OSSを使った無料図書館管理システム「Next-L」の開発状況と普及
- Next-Lのソフト構成
- プロトタイプ「槐(enju)」から本格提供までのタイムスケジュール
- PORTAと連動したデータ取り込み
- Next-L普及と品質維持向上のための標準化委員会の提案など
- Next-Lプロジェクトの普及−自立したビジネスモデルとなるために
- ビジネスモデル提案 ケース1、ケース2、ケース3
- OSSとしての「Next-L」共同育成のためのコンソーシアム作り
(休憩:コーヒーと軽食を用意)
第2部(午後5時30分〜午後6時45分)「Next-Lの実際」
- 画像で見るNext-Lの操作
- 画面による操作の実際と機能説明
- 安全性の確保と操作性の確保
- 機関リポジトリ管理、RSS機能、リコメンデーション機能搭載
- Next-Lでつくれる図書館のネットワーク
- 図書館でコミュニケーション
- 図書館利用データを活用した「Shizuku」の意義と機能
- 「Shizuku」が広げる知と「人」のコミュニケーション
第3部 (午後7時〜午後8時30分)交流会、自己紹介
4 会場
東京都中央区新川1-11-14 日本図書館協会2F研修室(地図)
5 参加対象
Next-Lを活用して図書館ビジネスの展開を考える企業、団体、個人
6 参加費
10,000円(但し1企業、団体、個人ごと)会場で申し受けます。
(第2部だけ参加の場合、個人のみ3,000円)
別に、交流会一人につき2,000円。
7 申込
higasino_kazuya@nifmail.jpまで、電子メールでお願いします。「説明会」参加とし、所属、人数、交流会参加の有無、ご連絡先をお願いします。
8 主催
- 日本図書館協会情報システム研究会 代表:日本図書館協会常務理事 西野一夫
- Project Next-L 代表:慶応大学准教授 原田隆史