Next-L Enju Leaf 1.0.0.beta10 リリース - tanabe (2011年09月12日 02時35分39秒)
Next-L Enju Leaf 1.0.0.beta10をリリースしました。
VMware仮想マシンも用意しています。
主な変更点は以下のとおりです。
- (機能追加)図書館の詳細情報で、住所の多言語表示をできるようにした
- (機能追加)書影の取得元を、設定ファイルで指定できるようにした。Google BooksとAmazon Web Servicesを指定可能。既定ではGoogle Booksを使用
- (機能追加)Webサイトのサムネイル取得元を、設定ファイルで指定できるようにした。MozShot, SimpleAPI, HeartRails Capture, thumbalizrを指定可能。既定ではMozShotを使用
- (変更)ユーザが自分のアカウント情報を変更する際に、現在のパスワード入力を必須とするように変更
- (変更)ユーザがログインしたときのURLを /users/username から /my_account に変更
- (変更)ユーザへのメッセージのURLを /users/username/messages から /messages に変更
- (変更)rails 3.0.10にアップデート
- (変更)シリーズ情報の編集機能を作り直した
- (修正)資料検索で、資料につけられたタグを2回取得していたのを修正
- (修正)ブックマーク一覧の表示で、キャッシュが効いていなかったのを修正
- (修正)資料返却がFirefoxで動作していなかったのを修正
- (修正)資料・人物団体・催し物インポート用ファイルをAmazon S3に保存するように設定していた場合に、インポートが正しく動作していなかったのを修正
- (修正)beta9でschema.orgの属性を追加したときに、HTMLの妥当性チェックが通らなくなっていたのを修正
- (修正)資料の検索結果一覧で、出版日による並べ替えのリンクが誤っていたのを修正
- (修正)人物・団体一覧のRSSフィードで、レコード作成日が含まれておらずにエラーになっていたのを修正
- (修正)貸出ルールを変更したときに、既存の資料の貸出ルールが正しく更新されないことがあったのを修正
- (修正)相互貸借の作成・更新時に貸出状況の表示が更新されないことがあったのを修正
- (修正)予約のかかっている資料の書誌を削除できないように修正
- (修正)PORTAからの書誌取得で、出版日と言語が正しく取得できなくなっていたのを修正。なお、1.0のリリースまでには、既定の書誌の取得元はPORTAからNDLサーチに変更する予定です
- (修正)ログイン時のメッセージ(「ログインしました」など)が表示されていなかったのを修正